北嶺に新しい伝統を!というOBたちの熱意から活動が始まり、今年で15年目を迎えます。
よく誤解を受けるのですが、ディベートは、相手を言い負かすことを目的とした口げんかや口論とは全くの別物。あるテーマに対して肯定・否定、それぞれの立場から議論を構築し、第三者(=審判や聴衆)を説得していくという、高度に知的な討論ゲームです。
北嶺ディベート部は、アットホームな雰囲気で、先輩後輩が交流を深めつつ、楽しみながらディベートの基本を学ぶことができます。
ディベート甲子園や高校英語ディベートに向けての活動を通じ、以下のようなスキルを身に付けることができます。
[ディベート活動を通じて向上できるスキル]
・傾聴力・読解力・スピーチ・ライティング等、言語能力全般
・問題発見~課題解決力
・リサーチ能力・分析力・論理的思考力
・多面的なものの見方や考え方
・クリティカルシンキング
週4~5日程度
・論題分析、議論の構築
・資料の収集・議論の作成
・実戦における戦術・戦略の構築
・即興ディベートによる練習試合
・定番論題ディベートによる練習試合
・他校との交流試合
・スピーチ練習
・ディベート理論の学習
ディベート甲子園・高校の部では16年連続の全国大会出場を果たしています(うち13回全道優勝、中学の部も全国3位、準優勝の実績あり)。
また、5年前から英語ディベートにも取り組み、2度の全道優勝と4度の全国大会出場(そのうち、2度の上位入賞)。
努力次第ではありますが、北海道の山奥にある北嶺から、全国各地のライバル達と、紙の上ではなく直接切磋琢磨できるチャンスがあるんです!
話すのが好き、読書が好き、調べ物が好き、という君、学校見学の際には是非練習にお立ち寄り下さい。