学校からのお知らせ

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【カルチェラタン】まつきとわたるとはなこのコンサート

 1月29日(月)に本校体育館で、「北嶺カルチェラタン・まつきとわたるとはなこのトリオコンサート」が行われました。昨年度に引き続き、世界的な音楽家である、向井航さん(チェロ)、松本和将さん(ピアノ)、上里はな子さん(ヴァイオリン)の3名にお越しいただき、今回は、生徒との共演も実現しました。
 生徒のリコーダーとヴァイオリンと一緒に演奏したピタゴラスイッチ組曲から始まり、続けて、向井さん、松本さん、上里さんの3名によるモーツアルトのピアノトリオ第一番k.254、ハイドンのピアノトリオ「ジプシー風」、上里さん、松本さんによるドヴォルザークのユーモレスクを披露していただき、素晴らしい演奏に真剣に聴き入り感動していました。
 松本さんのピアノソロでは、本校のピアノを実際弾いてみて、ショパンの幻想即興曲の方が合うということで、プログラムにはなかった、幻想即興曲を演奏していただきました。ショパンの英雄ポロネーズの演奏の際には、生徒は、ピアノの周りや自分の好きな場所に移動し、世界最高峰のピアノの演奏を近い位置で聴くことができ、貴重な体験となりました。その後も、「君をのせて」や「ねこバス」、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第一番など、圧巻の演奏が続きました。最後に、再び、生徒との共演で、パッヘルベルのカノンをヴァイオリンとチェロで演奏したあと、カノンロックをギターとチェロで演奏し、楽器の違いで、雰囲気が全く変わることを体感し、大いに盛り上がりました。そして、トランペットとギター、チェロで、マリーゴールドを演奏し、コンサートを締めくくりました。共演した生徒にとっても、同級生が世界で活躍している音楽家と共演しているのを見た生徒たちにとっても、貴重な、心に残る素晴らしいコンサートになりました。

 

  • 音楽家と生徒の共演①

  • 音楽家と生徒の共演②

  • 音楽家と生徒の共演③

  • 生徒による演奏の様子①

  • 生徒による演奏の様子②

  • 生徒による演奏の様子③

  • 生徒による演奏の様子④

  • ピアノソロ演奏

  • 音楽家による演奏

  • 熱気に包まれる体育館

  • 花束贈呈

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