【ボランティア】ほっかいどうGX大運動会運営補助ボランティア
2月11日(火・祝)に、高校2年生の有志の生徒21名が「ほっかいどうGX大運動会運営補助ボランティア」に参加しました。2019年から始まった「ほっかいどうGX大運動会」は“ランイベント”と“運動会”をミックスした新しい市民参加型スポーツフェスティバルで、プレミストドームでの開催は今回で5度目になります。競技としては、「スタジアムラン・リレー」、「AJTA(玉入れ)」「3本引き(綱引き)」「ティラノサウルスレース(着ぐるみを着用しての徒競走)」があり、様々な企業がブースを出展していました。また、パンや飲み物などの食品販売も行われていました。
北嶺高校が担当したのは、「ティラノサウルスレースの運営」「協賛出展ブース(北ガス様・日産様)」でした。ティラノザウルスレースは、昨年はエキシビション競技で行われていましたが、人気が高かったため、今回から正式競技になりました。ティラノサウルスレースでは、着ぐるみの着替えエリアやスタート地点・ゴール地点での出場者の誘導や、列の整理や出場者の着ぐるみにルール上の違反がないかを確認したり、上位者のゼッケン番号の確認や掲示などの業務にあたりました。また、業務を行いながらイベントを盛り上げる役割にも貢献していました。北ガス様の協賛出展ブースでは、来場者にアンケートを実施して記念品を渡したり、日産様の協賛出展ブースでは、電気自動車の発電実演が問題なく行われているか確認するお手伝いをさせていただきました。担当ブースに来場者に来ていただけるように、呼び込みする場面もありました。
生徒たちは、それぞれの担当で、ディレクターの説明や指示に従い、不明な点はその場ですぐ確認を取りながら、業務に取り組んでいました。来場者に対しては、笑顔で丁寧に対応していたのが印象的でした。今回の運営補助ボランティアでは、運営スタッフとしてのやりがいを感じることのできる素晴らしい機会となりました。今後も、生徒たちには社会で役に立つ経験をたくさん積んでいってほしいと思います。