3学期終業式および第36回北嶺中学校卒業式が行われました。
3月19日(火)、北嶺中・高等学校の3学期の終業式および中学3年生(36期生)の中学校卒業式が行われました。終業式に先立ち、表彰が行われ、第34回日本数学オリンピック予選で地区優秀賞の5年生斉藤君と第22回日本ジュニア数学オリンピックで地区優秀賞の2年生福田君、英検で準1級に合格した12名と2級に合格した23名、模擬試験の成績優秀者(5年生佐藤君、3年生山田君、2年生南部君、1年生玉川君)が表彰を受けました。終業式では、海外修学旅行に行っていて参加できなかった4年生を除く全生徒に向けて、谷地田校長から6年生(33期生)も含め、先輩たちは6年間の授業を大切にし、しっかり取り組んできたことで現役での合格を果たしていることが伝えられました。残された北嶺生活は学年によって異なりますが、授業を大切にし、進路を実現してほしいというお話がありました。
引き続き行われた第36回中学卒業式では、谷地田校長から36期生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。3年間欠席せずに登校した8名には「皆勤賞」、24名には「精勤賞」、学業で優秀な成績を修めた23名には「優等賞」が贈られました。また、全国大会で活躍したテニス部2名とディベート部1名には特別賞が贈られました。校長先生からの式辞の後、卒業生を代表して山田君が3年間の感謝の気持ちと高校生活の抱負を述べました。本日の第36回北嶺中学校卒業式が終わり、36期生は北嶺2000日の半分を無事修了することができました。4月からは高校生として、責任や自覚がこれまで以上に求められることとなります。36期生のさらなる活躍を期待しています。
最後に離任式が行われ、3月で本校を離任される先生方の紹介がありました。生徒会から花束が手渡され、離任される先生方からご挨拶をいただきました。お世話になった先生方に心から感謝するとともに、今後のご活躍を願っております。