表彰式、全国大会壮行会、1学期終業式が行われました

　初めに、部活動関係の表彰があり、北海道大会で優勝し全国大会への出場を決めた中学ディベート部、北海道夏季大会で3位になった中学ラグビー部、札幌市中体連柔道大会で団体3位と個人3位の中学3年佐々木健翔君、全日本通信陸上札幌大会の走り幅跳びで6位の中学3年廣瀬音人君の表彰が行われました。続いて英検合格者の表彰が行われ、1級の1名と準1級の9名、2級の3名を代表して1級に合格した5年生石川稔理君が登壇し表彰を受けました。また、各種模擬試験の表彰も行われ各学年最優秀の成績を収めた生徒に表彰状と記念品が贈られました。
　引き続き、全国高等学校将棋選手権大会に出場する将棋の6年小川総一郎君と全国中学・高校ディベート選手権大会に出場する中学ディベート部の壮行会が行われました。小川君とディベート部の代表から決意表明が全校生徒に向けてありました。
　その後、行われた1学期の終業式では、谷地田校長から1学期の行事は感染対策を行いながら生徒、教職員、保護者の皆様の協力により実施できたことについて感謝の言葉あり、今後も感染対策をする中でできる限り行事の実施を進めていくとお話がありました。また、この夏休みは受験を控える32期生（6年生）にとっては「天王山」となり、この夏休みを計画通りに進めた生徒が栄冠をつかむこと、5年生以下の生徒にとっては宿題を中心にしっかり取り組むこと、特に1年生には北嶺生としての誇りとプライドを持ってこの夏休みを過ごすようにとお言葉がありました。寮生に向けても自宅での過ごし方で2学期以降の成績にも直結することになることなどが伝えられました。
　感染状況はいまだ予断を許しませんが、全生徒並びにご家族の健康を祈り、皆元気に2学期を迎えることができることを願って令和3年の1学期が終了いたしました。