2学期終業式・表彰式が行われました

　12月20日（金）、本校体育館にて表彰・終業式を実施しました。まずは、2学期を通じて学業・資格取得・部活動・探究活動など、さまざまな分野で努力を重ね、優れた成果を収めた生徒が表彰されました。模擬試験成績優秀者や英語検定合格者に加え、柔道部は第64回札幌支部高等学校柔道新人大会において入賞を果たし、ディベート部は全国教室ディベート連盟主催 2025年度ディベートグランプリD1で準優勝という全国レベルの成果を挙げました。また、北海道代表として出場した第13回科学の甲子園ジュニア全国大会では、総合成績第4位に入賞するとともに、複数の特別賞を受賞し、本校生徒の高い探究力と協働力を全国の舞台で示しました。さらに、第71回札幌市読書感想文コンクールや第44回歴史能力検定においても好成績を収めるなど、知的好奇心と継続的な努力が確かな形となって表れた学期となりました。続く終業式では、谷地田校長より、40周年記念行事や新図書館の完成、記念講演会・記念コンサートの実施、各種大会での活躍を通して、生徒一人ひとりが主体的に挑戦し、大きく成長した実り多い2学期であったとの総括がありました。また、受験期を迎える高校3年生に対しては力強い激励の言葉が送られ、最後に、3学期も多くの行事や挑戦の機会が控えていることに触れながら、北嶺一体となってさらなる高みを目指し、前向きに歩みを進めていこうとの呼びかけがなされました。充実した冬休みを過ごし、素晴らしい2026年を迎えるとともに、北嶺がさらに発展する、実り多い新年となることが期待されます。