中体連・高野連等壮行会が行われました
6月2日(月)の1時間目に中体連・高野連等壮行会が行われました。壮行会には11の部活動が参加し、それぞれが大会に向けた思いを込めた2文字の漢字目標(例:「奮闘」「挑戦」「軌道」「感謝」など)を掲げました。部員たちはその目標を大きな声で読み上げた後、各部主将から大会への抱負が力強く述べられました。中学3年生が多いこともあり、高校生からの温かい励ましの声援が飛び交う中、選手たちは緊張しながらも気合いのこもった様子でした。各クラブの抱負表明後には、第61回全国高等学校将棋選手権大会北海道大会で見事個人戦準優勝に輝いた高校3年生の林颯真さんが表彰されました。林さんはこの結果により、全国大会への出場権を獲得しました。
表彰に続き、谷地田校長から選手たちへ激励の言葉が贈られました。全国大会に出場する林さんの1戦目から勝利し、一つ一つの試合を大切に積み重ねて大きな結果を勝ち取ったという姿勢や、先日アマースト大学に合格した佐藤蓮さんが積み重ねた努力に触れ、選手全員に対し、「一戦一戦を大切にし、相手や運営に関わる方への感謝の気持ちを忘れず、自分を信じ、仲間を信じ、チームとして一丸となって試合に臨んでほしい」と力強く語りかけました。
今回の大会は、中学3年生にとっては中学生として、高校3年生の野球部員にとっては北嶺生活最後の公式戦となります。選手たちがこれまでの練習の成果を存分に発揮し、一つでも多く勝ち進むことを期待しています。