【HOKKAIDOプロジェクト】中学1年生 北海道開拓の村・北海道博物館研修
10月22日(火)、中学1年生39期生たちはHOKKAIDOプロジェクトの一環として、北海道開拓の村と北海道博物館を訪れました。今年8月の知床探訪に続くこの活動は、生徒たちにとって大変貴重な学びの場となりました。
午前中、生徒たちはまず北海道開拓の村を訪問しました。明治時代の生活や建築様式を間近に体感することができました。この時期にしては暖かく秋晴れの中で昼食をとり、竹馬や独楽といった昔の遊びも体験しながら、楽しみつつ歴史を学ぶひとときを過ごしました。
午後は、北海道博物館に移動しました。古代から現代に至るまでの北海道の歴史を学ぶことができる展示はテーマごとに分かれており、北海道の通史、アイヌ文化、北海道の自然や人々の暮らしなどを、グループ単位で見学しました。また、学芸員の方に北海道の歴史について詳しく説明していただき、生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
1日を通して生徒たちは礼儀を守りながら学びに真剣に取り組みました。仲間と共に、「GlobalからLocal」まで幅広い体験をし、人間的な成長が出来る環境を北嶺では提供し続けます。生徒たち一人一人にこれからも大きく成長してほしいと願っています。