教職員が仕事と子育てを両立させることができ、教職員全員が働きやすい環境を作ることによって、総ての教職員がその能力を十分に発揮できるようにするために、次のように行動計画を策定する。
(1)子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備
【目標1】 子どもが産まれる際の父親の休暇取得を促進する。
〈対 策〉 配偶者の出産による特別有給休暇を取得できることを教職員へ周知し、
休暇取得を促進する。
【目標2】 育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備
〈対 策〉 育児休業中の待遇及び育児休業後の労働条件に関する事項について周知する。
育児休業取得予定者の代替要員の確保を行う。
(2)働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備
【目標3】 所定外労働の削減のための措置の実施
〈対 策〉 命令に基づく時間外勤務を実施し、時間外労働の削減を促進する。
【目標4】 年次有給休暇の取得の促進のための措置の実施
〈対 策〉 生徒の休業期間を利用した年次有給休暇の取得を促進する。
以上