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高校生活を通して、自分のためではなく「誰かのため」に頑張ることでモチベーションが高まると気付きました。将来は人を助ける仕事がしたいと思い、医学部に進学。受験期の限りある時間の中で成果を上げるために、勉強方法を工夫する必要があると考え、日々試行錯誤しました。自分と向き合い、努力の方向性をしっかり定めることで、大学合格につながったと思います。勉強とサッカー部での活動を両立しながら、FIFA認定の人工芝グラウンドという恵まれた環境で、週6日全力で練習しました。スタメン出場した選手権大会では、全道準優勝という悔しい結果でしたが、部活で身につけた自分で考えて動く習慣が、勉強に活かせたと思います。
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勉強と生活のリズムを習慣づける上でも、朝学習や放課後テストが役に立ったなと思います。どの先生も授業後に質問をすると丁寧に対応してくださり、時には放課後に演習を組んでくださいました。7時間授業に加えて、朝や放課後にも勉強する場を提供してくださる先生の熱意は他校に劣らぬものだと思います。自習室は静かな空間で自分の世界で勉強することができますし、疲れた時はラウンジで友人と話したり、チューターに勉強の相談を聞いてもらったりして いました。将来は幅広い分野から患者さんを診察する総合診療医として北海道の医療格差を解消したいです。
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高校時代はアルペンスキーで世界を目指し、3年間一生懸命練習に取り組みました。結果が出ず、辛い日々が続くなか、最後の全国高校総体で優勝でき本当に嬉しかったです。総合進学コースは指定校推薦や、スポーツ推薦で進学を希望する生徒が多く、大学受験に向けて、授業内で論文の書き方などを徹底して指導してくださり、受験を乗り越える力になりました。どんな時でも生徒ファーストな先生方の個性や能力、質の高さはすごいです。また、スポーツ設備全般が整っていて、ウェイトトレーニング室やランニングコースもしっかりしています。そのため日々充実したトレーニングを行えました。高校時代の経験が今の私の糧になっています。