桜の記念植樹が行われました
4月20日(水)、一昨年急逝した青木亮憲君が北嶺・青雲寮で31期生と共に過ごし、ここで生きた証をこれからもずっと残していけるようにと願って桜の木が植えられました。植樹式には青木君のご家族、父母の会の会長、そして青木君のために3月1日の卒業式で『サクラ~卒業できなかった君へ~』を歌ってくださったシンガーソングライターの半﨑美子さんにも出席していただきました。ラグビー部に所属していた青木君のために、桜の木はグラウンドが一望できる位置に植樹され、これからも青木君のこと見守り、また青木君に見守られ続けるようにと願いが込められています。青木君との縁で製作された半﨑美子さん作詞・作曲の青雲寮寮歌・北嶺応援歌である『道なき未知へ』の歌詞もプレートに刻まれており、この曲と共に桜が永遠に生き続けられることを願っています。この桜は北嶺生の明るい未来への象徴的な存在となって、これから毎年、満開の花を咲かせ続けることでしょう。