【Sプロジェクト】赤平市植松電機での体験学習
昨年のJAXA研修に続き、Sプロジェクトの一環として、中学3年生が赤平市にあります植松電機様を訪問しました。
まず始めに、植松努社長の講演「思うは招く~夢があれば何でもできる~」を聴き、「どうせ無理」ではなく「だったらこうしてみたら」で力になることや、人間は必ず失敗するが乗り越えることで力になること、未来は誰にも分からないから諦める理由がないなど、生徒に勇気と自信を与えてくださるメッセージを頂きました。
その後、生徒は説明書を読みながらモデルロケットを作成しましたが、わからないことは周りと協力しながら完成させることができました。午後には、それを自分の手で打ち上げる実験もあり、空高く打ちあがったロケットに大きな歓声が上がっていました。また、CAMUI型ハイブリッドロケットの燃焼実験もあり、間近で見るロケットエンジンから出る大音量と炎の迫力も体感でき、実りの多い体験学習になりました。
10月末には同じくSプロジェクトの取り組みとして、今年も希望者によるアメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの見学も予定しています。