【Sプロジェクト】中学3年生 植松電機理科体験学習
9/12(金)にサイエンスプロジェクトの一環として、中学3年生が赤平市の植松電機様を訪問しました。晴天に恵まれ、屋外でのロケットの打ち上げを行うのに適した天候でした。最初に、植松社長から「思うは招く。夢があれば何でもできる。」というテーマの講演を聞きました。「どうせ無理」ではなく「だったらこうしてみたら」と考え前進することや、「失敗や困難は仲間とともに乗り越えることができる」、「人は諦めることを知らないで生まれてきたはずだ」など、生徒に勇気と自信を与えてくださるメッセージを頂きました。
続いて、モデルロケットを作成しました。生徒は説明書を読みながら作業を進め、わからないことは周りの仲間と協力しながらオリジナルのモデルロケットを完成させることができました。昼食後、それを自分の手で打ち上げ、空高く打ちあがったロケットに大きな歓声が上がっていました。落下傘でゆっくりと落ちてくるロケットを楽しそうに追いかけていました。
今回、このような「本物」に触れる体験学習を行うことができたことは、生徒達にとって大きなプラスとなり、大変意義深い研修となりました。
今年度もサイエンスプロジェクトとして、10月末に希望者によるアメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの見学も予定しています。