第40回北嶺祭が行われました
7月26日(土)・27日(日)の2日間にわたり、第40回北嶺祭が開催されました。今年度は40回目という節目の年にあたり、前日の花火に加え、体育館での企画や校舎内企画が数多く実施されました。
中学生は「日本の独自文化」をテーマに、クラスごとの展示を行いました。教室内の装飾をはじめ、壁新聞やステンドグラス、アトラクションなど、各クラスの個性あふれる発表が並びました。中学3年生にとっては最後の展示となりましたが、限られた準備期間の中で、情熱をもって協力し合い、完成度の高い展示を見事に作り上げてくれました。
高校生によるバザーでは、昨年度に引き続き「焼き物」の販売を実施しました。衛生・感染症対策を徹底しながら、「焼きそば」「ワッフル」「かき氷」などを提供することができました。また、高校2年生では「高校生エンタメ」として、工夫を凝らしたカジノ風の展示を実現してくれました。父母会の皆様にもご協力いただき、「北嶺丼」や屋外での「サイコロステーキ」などの提供がありました。たらんぼの会からは「ポップコーン」、「スーパーボールすくい」など縁日等のご提供をいただき、祭りをいっそう盛り上げていただきました。
今年の北嶺祭は、生徒会執行部を中心に36期生(高校2年生)が実行委員として企画・運営を担いました。伝統を継承しつつ、節目の年にふさわしい北嶺祭を見事に実現してくれました。
来年度は、37期生(現高校1年生)が中心となって北嶺祭を企画・運営していきます。新たな一歩となる北嶺祭を、一丸となって創り上げてくれることを期待しています。