3学期終業式および第37回北嶺中学校卒業式が行われました
3月19日(水)、北嶺中・高等学校にて3学期の終業式、および中学3年生(37期生)の中学校卒業式が執り行われました。終業式に先立ち、各種表彰が行われました。科学の甲子園ジュニア全国大会でナリカ賞を受賞した中学1年生の松谷君、曽山君、三島君、第35回日本数学オリンピック予選で地区優秀賞を受賞した高校2年生の守山君、英検準1級に合格した4名と2級に合格した20名、模擬試験の成績優秀者である高校2年生の梨田君、中学3年生の鄭君、中学2年生の鈴木君、中学1年生の寺島君が壇上で表彰を受けました。終業式では、海外修学旅行のため欠席した高校1年生を除く全校生徒に対し、谷地田校長から今年度の卒業生(34期生)の大学合格状況が報告され、在校生に向けて先輩たちに続くよう激励の言葉が贈られました。
続いて行われた第37回中学校卒業式では、谷地田校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。3年間無欠席だった5名には皆勤賞、30名には精勤賞、学業優秀者21名には優等賞が贈られました。谷地田校長先生は式辞で、卒業生に対し、常に目標を持つこと、責任感を持つこと、感謝の気持ちを忘れないことの3つの言葉を贈り、父母の会八木会長からは、高校生活において自身の将来のために何を学び、何をすべきかを考えるよう激励の祝辞が述べられました。卒業生代表の高見君は、3年間の感謝と高校生活への抱負を述べました。第37回北嶺中学校卒業式を終え、卒業生たちは北嶺での2000日の半分を修了しました。4月からは高校生として、今まで以上の責任と自覚が求められます。卒業生たちの今後の活躍を期待しています。
最後に離任式が行われ、3月で退職される先生方が紹介されました。生徒会から花束が贈呈され、先生方から挨拶がありました。生徒一同、お世話になった先生方に心から感謝し、今後のご活躍をお祈りしています。