第34回北嶺高等学校卒業式が行われました
3月1日(土)、父母の会のご来賓と全校生徒、保護者の皆様が出席し、第34回卒業式が盛大に挙行されました。
34期卒業生117名に谷地田校長より卒業証書が授与されました。続いて六ヵ年皆勤賞6名、三ヵ年皆勤賞4名、精勤賞20名、優等賞34名、「TOEFL(iBT)」成績優秀の佐藤君、「第28回全国中学・高校ディベート選手権」出場の小松崎君と上田君、「第4回文武両道杯全国高校柔道大会」出場の柳原君と中村君、「第5回文武両道杯全国高校柔道大会」出場の岩原君と永目君、7名に特別賞が贈られました。
谷地田校長から式辞で34期生はコロナ禍で中学生の頃は行事も延期や中止になることも多く、当たり前のことができる大切さを学んだ学年であった。また、非常にまとまりがあって仲間との絆も深い素晴らしい学年だった。これからは日本を、そして世界をリードしていく人物になってほしいと激励の言葉が贈られました。
また、祝辞として父母の会の八木会長からは北嶺を卒業する34期生に対し、自尊心を持って行動し道を切り拓いていく人間として活躍できることを願っているとお話がありました。
恒例となっている学年団の先生からの卒業生へのビデオメッセージでは、34期生への感謝の気持ちが伝わる内容で北嶺を飛び立つ34期生へ、楽しく感動的なメッセージとなりました。
在校生代表の小松君からの送辞に続いて、卒業生代表の佐藤君から北嶺2,000日の中でコロナ禍を経験したことで、より成長できた。一緒に苦労した仲間と社会の一員として再会しようとお互いの活躍を誓いあっていました。
34期生が北嶺で学び経験したことを礎に、世界のリーダーとして活躍することを心から期待しています。また、6年間北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました卒業生の保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。