【Gプロジェクト】中学3年生HOKUREIハーバードキャンプ
先週の高校1年生向けプログラムに続き、1月20日(月)から1月22日(水)の3日間、中学3年生を対象としたプログラムが実施されました。「Work in the Age of AI」「Activism Through the Arts」「The Zone: How Can We Focus Better?」「Students and Mental Health」という4つのテーマでワークショップが行われたほか、生徒たちは「日本文化の紹介」「グループディスカッション」「個人プレゼンテーション」などにも挑戦しました。生徒たちは英語に果敢に取り組みながら、メンター(ハーバード大学の講師)と積極的にコミュニケーションを図りました。
ハーバード大学の学生たちは6日間青雲寮に滞在し、寮生たちと文字通り寝食を共にしながら、熱心に交流を深めてくれました。滞在中には、寮母さんが振る舞ったお雑煮を楽しんだり、グラウンドでスノーモービルを体験したりと、彼ら自身も北嶺や青雲寮での1週間を満喫していたようです。滞在最終日には、青雲寮の玄関に多くの寮生が集まり、それぞれのメンターと別れを惜しみながら再会を約束する姿が見られました。
今回のキャンプで北嶺生が学んだことは、英語力だけではなかったと思います。世界最高峰の大学に在籍しながらも謙虚であり続けるハーバード生の姿を見て、生徒たちは「謙虚であること」「優しくあること」の大切さを改めて感じ取ったのではないでしょうか。