第39回北嶺祭が行われました
7月20日(土)と21日(日)の2日間、第39回北嶺祭が行われました。今年度は、コロナ禍以前の通常の体制に戻し、体育館での企画のほか、多くの校舎内企画を実施することができました。
中学生は「都道府県の祭り」をテーマにクラスごとの展示を行いました。教室内の装飾のほか壁新聞やステンドグラス、アトラクションなど各クラスの特色あふれた発表がありました。3年生は最後の中学生展示ということで、準備期間から情熱をもって一生懸命協力し、レベルの高い展示内容を立派に創り上げてくれました。
高校生バザーは5年ぶりに炭・ガスなどを使用した「焼き物」の実施となりました。衛生・感染症対策を徹底したうえで「焼きそば」や「焼き鳥」、「イカ焼き」を提供することができました。また、5年生は、「高校生エンタメ」と称して、カジノや縁日の展示を創意工夫しながら実現してくれました。父母の会様にもご協力をいただき、「ローストビーフ丼」のほか、屋外では「サイコロステーキ」などもご提供いただきました。
今年の北嶺祭は生徒会執行部を中心に35期5年生が実行委員として企画・運営を行いました。伝統を引き継ぎながらも、時代に合わせて新しいものを取り込み実現させ、新しい北嶺祭の形を創り上げてくれました。 来年度は、36期生が中心となって北嶺祭を企画・運営します。また、新たな北嶺祭を一丸となって生み出してくれることを期待しています。