第33回北嶺祭が7月21日(土)及び22日(日)の2日間にわたり開催されました。
「会長の一番大事な役割は,北嶺祭当日を晴天にすること」とプレッシャーをかけたまでは良かったものの,自分ではどうすることもできない天気に対し、空を眺めながら「開催時間だけでも晴れるように」と願いながら当日を迎えました。
しかし,おかげさまで両日ともに何とか雨にあたることもなく,沢山の来場者をお迎えすることができました。
北嶺祭は,父母の会の最も大きな活動の場となっており,今年度も「北嶺(きたみね)くん」人形の製作,食品チケットの準備・集計,前日の会場設営や清掃などの準備段階から,当日の食品バザーやアイスクリーム販売,学校用品販売や北嶺グッズ販売,北嶺カフェ・マルシェでの販売,屋外での火起こし・ステーキ販売,各食堂の清掃,会場の後片付け,さらに協賛金という形も含めまして多くの皆様のご協力をいただきました。
そして,クラス役員の皆様におかれましては,5月の総会後,約2か月の間,打ち合わせ等も含め準備に奔走し,当日も目に鮮やかなオレンジ色でお揃いのHOKUREIエプロンに身を包み,私たち本部役員と一緒になって献身的な活動をしていただきました。
これらの活動は,多くの保護者の皆様のご理解とご協力があって初めて実現できるものであり,皆様には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
また,子どもたちも生徒会執行部や北嶺祭実行委員が中心となって準備を積み重ね,北嶺祭を大成功させることができ,仲間との楽しい思い出を作る素晴らしい機会となりました。
この陰には校長先生をはじめ指導にあたられた先生や,事務局の皆様のご苦労があったと思います。本当にありがとうございました。
今後も父母の会といたしましては,これまで保護者の皆様が築かれた歴史と伝統を大切に守り,子どもたちの夢の実現に向けて,北嶺中・高等学校の教育活動に引き続き協力をしてまいりますので,父母の会活動へのなお一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお,これらの活動で得ることができました売り上げや協賛金につきましては,子どもたちの学習環境の更なる充実のために使わせていただきます。 |