学校からのお知らせ

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【サイエンスプロジェクト】中学2年生サイエンスツアー

 Hokurei Science Project【Sプロジェクト】として、1/18(木)~1/19(金)に中学2年生全員で、つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、スペースドームやCYBERDYNE株式会社、国立科学博物館、日本未来科学館での見学など、日本の最先端技術を体感する「東京サイエンスツアー」に行ってきました。
 第1日目は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とCYBERDYNE株式会社の見学を行いました。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」のライブ映像が巨大なスクリーンに映し出され、それを制御する、まるで映画の世界のような運用管制室や宇宙飛行士養成エリアなど、普段決して見ることができない研究施設を直接見学することができました。また、無料展示室であるスペースドームの見学も行いました。生徒は「本物」に触れ、大きな感動を味わうことができました。
 CYBERDYNE株式会社では、HAL(Hybrid Assistive Limb)と呼ばれる、身体機能を改善・補助することができる世界初の装着型サイボーグについて、解説・案内・ムービー鑑賞をしたあと、実際に装着し、動作原理を体験しました。自分の脳内信号がサイボーグに反応している様子に生徒は驚きワクワクした表情を浮かべていました。
 第2日目は国立科学博物館と日本科学未来館の見学を行いました。
 国立科学博物館は、日本館と地球館に分かれていて、日本館では、日本列島の歴史や日本人と自然の関りについて、地球館では、地球の歴史や生物の進化、科学技術の発展について、実際のスケールの展示や、体験を通して学びました。どちらの建物も展示量がとても豊富で、大変勉強になりました。
 日本科学未来館は、北海道出身の宇宙飛行士・毛利衛氏が館長を務める科学館で、ロボットを用いる手術の体験ができたり、インターネットの仕組みを大型の機械を用いて理解できるような展示など、実際に手を触れられる展示も多く、最先端の技術を文字通り肌で感じることができました。
 中学2年生にとって、難しい内容もありましたが、最先端の研究や技術に触れたことで、北嶺から未来の研究者が出現することを大いに期待しています。

 

  • 筑波宇宙センター(JAXA)①

  • 筑波宇宙センター(JAXA)②

  • 筑波宇宙センター(JAXA)③

  • スペースドーム①

  • スペースドーム②

  • CYBERDYNE株式会社①

  • CYBERDYNE株式会社②

  • CYBERDYNE株式会社③

  • 夕食①

  • 夕食②

  • 夕食③

  • 国立科学博物館①

  • 国立科学博物館②

  • 国立科学博物館③

  • 日本科学未来館①

  • 日本科学未来館②

  • 日本科学未来館③

  • 解散式

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