ディベート部、中学の部優勝！！　4年ぶり、13回目の全国大会へ

　ディベート部は、6月19日（日）にオンライン（Zoom）で開催されたディベート甲子園北海道大会に参加しました。
　今年度は、中学の部が「中学生以下のスマートフォン所持禁止の是非」、高校の部が「火力発電所の代替発電への切換の是非」という社会問題を扱っています。
　中高ともに、どの試合も僅差での勝負だったという講評をいただいております。ディベートは、試合後に奇数名の審査員が投票する形で勝敗が決まります。「僅差の勝負」というのは、議論のちょっとした部分の展開次第で勝敗がひっくり返るような、競り合った試合ということです。
　今季、高校の部は善戦及ばず、決勝進出を逃しての３位。中学の部は僅差の勝負で全試合を勝ち抜き、2018年以来の優勝を果たしました。
　中学の部は４年ぶり13回目の全国大会となります。8月6日～8日にかけ、立教大学池袋キャンパス（東京都豊島区）を会場として開催される、第27回ディベート甲子園・全国大会に出場します。今年は3年ぶりにリアルな大会の実施となり（一昨年は中止、昨年はオンラインでの実施）、生徒達のモチベーションも上がっています。全国各地区の代表の頂点を目指し、一丸となって準備を進めていきます。応援よろしくお願いします。