教育実習の佐藤先生（京都大学大学院生）との座談会

　現在、教育実習生の佐藤先生は、北嶺24期卒・京都大学から京都大学大学院理学研究科に進学し、現在も在学中です。京都大学を進学先として考えている生徒向けに、座談会を実現いたしました。
　そもそも大学とは？その先の研究機関とは？という話から始まり、京都大学1年目の時間割（1講義は90分・1日5時間×5日＝最大25講義）に始まる大学生としての生活をイメージしてもらい、そのあとは先生の専門である研究テーマを熱く語っていただきました。特に地球の構造や竜巻発生の理論など、京都大学の研究者とはどのような環境で、日々どのような研究をしているのかが垣間見えたことと思います。
　また、京都で学生としてどのようなプライベートを過ごしているのかという質問には、在籍しているギター部での話が高じて、個人的に所有しているバラライカ（ロシアの楽器）演奏なども披露してくださいました。
　予定していた1時間をオーバーして、参加した生徒たちからの質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、各自の進路に大きく参考になったようです。