学校からのお知らせ

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ディベート部英語班、2年ぶりの全道優勝!~7度目の全国大会出場へ

 ディベート部英語班は、11月3日~11月4日にかけて北星学園大学で行われた、全道高等学校英語弁論大会・ディベートの部において2年ぶりの優勝を果たし、北海道代表の座を勝ち取りました。また、サマリー(それまでの議論を総括し、自分たちの議論の優位性を示すパート。リレーでいうアンカーに近いイメージです)を担当した真鍋洸生君(高校2年生)が決勝戦のベストディベーター賞を獲得しています。
 英語班メンバーは、12月15日~16日にかけ福井工業大学で開催される、全国高校生英語ディベート大会in福井に出場します。2年ぶり7度目の全国大会出場になります。

 今季のテーマは、That Japan should legalize voluntary active euthanasia.
(日本国は,本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)

 積極的安楽死の合法化とは、不治の耐えがたい苦痛を負う患者に対し、苦痛を和らげるために介入的な手段によって生命を終結させることができるようにするというものです。苦痛からの解放、死の自己決定権、尊厳の尊重といった患者に関わる観点ばかりでなく、家族や医師、また現状の医療現場や医療技術など、様々な論点が複雑に絡み合う難しい問題です。
 高校英語ディベートの論題としては初めて採用されたこともあり、議論の構築に加え、専門用語や説明をいかに伝わりやすくしていくかといった点にも腐心しつつ、全道大会を乗り切りました。
今季も全国のライバル達と熱戦を展開できるよう、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。

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