青雲寮ジンギスカン祭りが行われました。

　9/29（金）、第三回定期試験終了と共に、恒例となった「秋のジンギスカン祭り」が今年も開催されました。晴天の中で行われた「夏のジンギスカン祭り」から一転、今回は曇天の中での開催となりましたが、夏と変わらぬ熱い盛り上がりを見せました。
　熱々の肉に、たっぷりとタレの浸み込んだ野菜やウドン。寮生に加えて、学校・寮の教職員も多数参加し、総勢300人を越える参加者がおいしいジンギスカンに舌鼓を打ちました。また、保護者の方々からいただいたジュースやブドウ、トウモロコシ等の差し入れも生徒達にとっては大きな楽しみの一つです。差し入れを並べているテントには生徒達の長い列ができていました。
　今回も北嶺4期の松尾さんの御厚意により、「松尾ジンギスカン」を提供していただきました。生徒達はこの「松尾ジンギスカン」が大好物で、もうすでに「また食べたい！」という声が生徒から聞こえてきました。松尾さんからは開始の際に挨拶をいただき、生徒達はジンギスカンのおいしい焼き方やラムとマトンの違いを教わりました。目の前のジンギスカンに関する知識ということで、生徒達は熱心に聞き入っていましたが、道外出身の生徒にとっては新鮮な知識ばかりだったようで、特に熱心に耳を傾けていました。
　定期試験終了直後ということもあり、食事中は生徒同士で互いの結果について語り合い、「お疲れ様」と互いの健闘を労う場面が見られました。頑張った後のジンギスカンは格別だったようで、終始笑顔の絶えないジンギスカン祭りとなりました。
　最後に、ジンギスカン祭りを開催するにあたり、多くの方々の協力をいただきました。このような素晴らしいイベントにすることができたのも、ひとえにご協力いただいた方々のお陰です。松尾さんならびに差し入れやお手伝い等でご協力いただいた保護者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。